事件の続報です。

 川井村の閉伊(へい)川支流の松草沢で宮城県栗原市若柳、無職佐藤梢さん(17)の遺体が見つかった殺人・死体遺棄事件は4日、下閉伊郡出身で佐藤さんの知人の男(28)が事件に関与した可能性が強まり、大きく動き出した。宮古署捜査本部が押収した男の車からは、佐藤さんのものとみられる靴が見つかった。捜査本部が男の行方を追うなか、田野畑村では、男が自殺を図った形跡が見つかった。
 捜査本部が押収した車は2日朝、田野畑村北山の県道で、中央線をはみ出して反対側の電柱に衝突した状態で見つかった。現場を目撃した近所の住民によると、電柱は根元から折れ、車の右前部が大きくへこんでいた。車種はトヨタのクラウンで車高が低くしてあったという。近くの飲食店経営の女性(65)は「車は電柱に突っ込んでからさらに1メートルくらい走って止まったように見えた。所沢ナンバーだったので、観光客だと思った」と振り返る。
 3日夕には、海に面したがけの上で、男の財布と靴が見つかった。岩泉署は投身自殺を図った可能性があるとみて、地元漁協の協力を得て、4日朝から付近の海岸線を捜索したが、見つからなかった。男の実家近くに住む男性は「中学生のころには、明るくて素直な子だった。最近は何をしているのか、どこに住んでいるのかも全く知らない」と話す。男を幼いころから知る自営業男性(70)は「3人兄弟の長男で、優秀だった。女性にももてるタイプだった」と話す。

【読売新聞 2008年7月5日】

 川井村田代の松草沢で、宮城県栗原市若柳、無職佐藤梢さん(17)の遺体が見つかった殺人・死体遺棄事件で、県警捜査本部(本部長・小舘欣康刑事部長)は4日、田野畑村の鵜の巣断崖(だんがい)から飛び降りたような形跡を残して消息を絶った同村の男(28)の発見に全力を挙げている。自殺とみせかけて逃走を図った可能性もあり、自殺と逃走の両面で慎重に捜査を進めている。
 鵜の巣断崖での捜索は、岩泉署が地元消防団などの協力を得て4日午前8時半ごろから約1時間半行われたが、発見されていない。
 捜査本部などの話を総合すると、がけの下に人が落ちたような痕跡がないことや、断崖の上で見つかった男の履き物や財布、車の鍵などの遺留品がばらばらに離れた状態で置かれているなど、不自然な点があるという。缶コーヒーは2缶あった。遺書などは見つかっていない。
 地元の漁業関係者は「断崖から飛び降りたとすれば、樹木も茂っているため、どこかに跡は残るはずだ。直接、海に落ちる可能性は低いのではないか」と言う。こうした状況から、捜査本部は男が飛び降りたような形跡を残したまま、実際には現場を離れた可能性も視野に、男の交友関係を調べるとともに、県内外の宿泊施設などの聞き込みを続けている。鵜の巣断崖付近の海の捜索は5日、予定されていない。

【岩手日報 2008年7月5日】

 川井村田代の松草沢で、宮城県栗原市若柳の無職佐藤梢さん(17)の遺体が発見された殺人・死体遺棄事件で、行方不明となっている田野畑村の知人の男が、同村北山の県道で単独交通事故を起こし、一度離れた事故現場に再び戻った後に鵜の巣断崖(だんがい)入り口に向かったことが4日、関係者の話で分かった。複数の目撃者の話を総合すると、事故は1日夜から2日朝にかけて起こったとみられる。
 男が乗っていたとされる事故車両は黒色の乗用車で所沢ナンバー。車の先端が北を向くように道路右側の電柱に衝突。片輪をのり面に乗り上げた状態で停車し、エアバックが開いていたという。
 近くの工事現場で作業していた男性会社員(56)は「電柱が折れて、線にぶら下がっている感じだった。車は使えるような状態ではなかった」と話す。
 関係者によると、男は事故後に付近を通りかかったとみられる車に乗り、自宅に帰った。後に、同級生の車で事故現場に戻ったが、そのまま引き返したらしい。現場には警察官や電柱の復旧工事関係者らがいたとみられる。
 さらに、男は親類の男性(52)の車で真木沢地区に移動。「真木沢に同級生がいるから乗せていってほしい」と男性に頼み、国道45号の鵜の巣断崖入り口に2日午前8時半ごろ到着。約2キロ先の鵜の巣断崖に向かったとみられる。
 男性は「(男に)『車が故障しているから乗せてほしい』と頼まれた。事故については話していなかった。普通だった」と語った。
 鵜の巣断崖の上部には履物と男の免許証が入った財布、車の鍵などが点々と置かれていたという。佐藤さんの遺体は1日夕に発見された。

【岩手日報 2008年7月5日】

地元新聞の岩手日報はあわて日報という別名があり、当地では青森の東奥日報や秋田の秋田魁新聞ほどの信用はないですから(核爆)。今回の報道も地元紙ならではの独自記事が、これまで全くなく、共同通信とかの記者クラブ発表の配信記事を、そのまま載せていたみたいな感じで中央紙と何ら変わらなかったのですが、少し独自記事が出ていたので載せてみました。
被害者を橋の上から投げ落とし、自宅に逃げ帰るときに焦りまくって自宅付近の電柱に自爆したようですね。黒のクラウンで所沢ナンバー、シャコタンのVIPカーです(爆笑)。
走行中に被害者の幽霊でも車の前を横切りましたか?

昨日のTVのローカルニュースでは、この被害者の知人男性(28)は、
・結婚したがDVで離婚した後、別な女性と再婚。その後にまたDVで別れた(近所の住民談)。
・働き口がなく、関東に出稼ぎに行くのだが、職場でトラブルを起こし、長続きしないで家にすぐ戻ってくる。今は(事件以降)どこにいるのか、分からない(父親談)。

とのことでした。だから所沢ナンバーなのでしょう。読売の記事ではイケメン風なことが書いてあるので、被害者と知り合ったのが出会い系だとしたら、釣りやすかったでしょうね。でもDVを起こすヤツなんて所詮は小心者ですから、断崖から飛び降りて自殺する勇気なんかないでしょう。小賢しく、自殺したように見せかけて悪たれ友人の手引きとかで逃げ回っているんじゃないかと思います。県警も指名手配すれば良いのに…自慢のNシステムも車で逃げているわけではないから、使えないじゃん。

しかしネット上では被害者やその恋人、友人などの関係者への誹謗・中傷が凄いことになっています。彼氏のblogや掲示板も炎上していましたし、昨日、一部抜粋した被害者のblogも管理会社の措置で見られなくなりました。何故か、この田野畑男28に関しては今のところ、何も情報がありません。あの辺はネット回線が通っていない?そんなことは有り得ないので、田舎独特のムラ意識で庇っているところもあるんでしょうね。

追伸:
某掲示板にて実名、勤務先が出てきました。まだ祭になってはいません。被害者のblogに載っていましたが、被害者へ暴力を加えた塩釜(宮城県塩釜市)の男性というのが、案外、この失踪中の知人男性(28)なのかも知れませんね。出会い系だと、お互いに出自を偽ることも多いですし、車のナンバーも岩手じゃなくて所沢ならね…

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